近年、テレビや雑誌などのメディアでスマートフォンの使いすぎによる肘の痛みに注意喚起されています。スマホ肘というのは、指を酷使することで生じる肘の痛みです。そのまま痛みを放置してしまうと、痺れを感じるようになる場合があり、普段からスマホを常に使用しているような方は、肘に負担をかけすぎないように意識することが大切です。今回はスマホ肘の原因と予防法についてご紹介していきます。

スマホ肘の主な原因

長時間スマートフォンを操作することによって生じる肘の痛みは、肘の関節に問題があるわけではなく、肘に付着している前腕部の筋肉が緊張していることが原因で、肘に痛みを引き起こしていきます。
また、手のひらを正面にして腕を垂らした時、外側にくる部分に痛みを感じる人が多いです。
近年のスマートフォンは画面が大きくなり、落とさないように持つには手首を曲げて固定する必要があり、その状態で親指で文字を打ったり、スクロールするなどの動作を長時間続けていると、少しずつ負荷が蓄積していき前腕部分の筋肉の緊張を高めていき痛みを起こします。

スマホ肘に効果があるストレッチ

肘を触ると、骨が飛び出している部分があり、ここには筋肉がついていて指や手首を伸ばしたりする働きがあります。この筋肉がスマホ肘などによって炎症を起こしてしまうと、指や手首を動かした時に痛みが引き起こるようになります。
この筋肉を中心にしっかりストレッチしていくと、スマホ肘にとても効果的なので簡単にストレッチ方法をご紹介します。

1.肩の高さにまっすぐ腕をあげ、腕を伸ばしたまま手のひらを下に向け、しっかり手首を伸ばす
2.もう片方の手で、手首をもち、ゆっくりと下へ曲げます。肘は伸ばしたまま、無理ない程度に曲がるところまで伸ばす
3.次は手のひらを上に向けて、手のひらをゆっくりと反らす
4.ゆっくり深呼吸しながら、筋肉を伸ばす

上記のように普段デスクワークが多い方、スマホを長時間使うことが多い方は、しっかりこのストレッチを行うようにしましょう。
また、スマホをできるだけ長時間使わないようにしてストレッチを習慣づける事でスマホ肘は解消されるので試してみる事をおすすめします。