近年、昔の人に比べて固いものを噛む機会が少なくなってきて、顎を動かす筋肉の咀嚼筋が衰えてしまい顔が歪んでしまう人が増えています。また、怪我や歯並び、姿勢の悪さも関係しているといわれています。顔の歪みはたるみやシワになるだけではなく、左右非対称になってしまいます。今回は顔の歪みの原因と簡単なストレッチを紹介していきます。

顔が歪む主な原因

人間の顔は完全に左右対称とまではなりませんが、顔半分で大きく左右非対称の場合は顔が歪んでいるといえます。
顔のどの部分に現れるのか例としては、
・口角の角度が左右でちがう
・まぶたや頬の左右どちらかが垂れ下がる
・ほうれい線の深さが左右でちがう
などの例があります。

また、顔の歪みは猫背などの姿勢が悪い方は、体の骨格が歪んでいる可能性が高いです。背骨や骨盤など体を支えている部分が歪んでしまうと顔の歪みにも影響が出て、ほかにも肩こりや腰痛、脂肪がつきやすくなるといわれています。

顔の歪みを予防・改善する

顔の歪みを改善するストレッチは、毎日の習慣にする事で顔の筋肉をほぐすことができ、徐々に顔の歪みはなくなっていきます。ここでは自宅でも簡単にできるものをいくつかご紹介していきます。

顔のストレッチ

1.両手のひら全体で顔を包み、こめかみ部分に指を当てる
2.そのままの状態で縦に大きく口を10回開く
3.その状態のまま横に口を20回引っ張る

割り箸ストレッチ

1.割ってない割り箸を用意して、仰向けに横たわる
2.割り箸の太い部分を縦にして奥歯で噛みます
3.左右1分間ずつ行います(肩や首の力を抜き、リラックスしましょう)

このようにマッサージやストレッチを習慣的に行うことで、顔の左右のバランスを良くしてむくみやしわ、肌荒れの原因を改善していきます。また、日常生活の噛む癖や、頬杖、うつぶせ寝、姿勢の悪さ、歩き方、顎の噛み合わせなどの影響を受けることにより少しずつ歪みが起きていくので、意識的に動作を改善するようにすると良いでしょう。